2冷に挑戦 h25 「法令」
「法令 1」
問1 次のイ、ロ、ハの記述のうち正しいものはどれか。
イ.圧力が0.2メガパスカルとなる場合の温度が30度である液化ガスであって,常用の温度においてげ力が0.15メガパスカルであるもの
は高圧ガスではない。
ロ.常用の温度40度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く.)であって,現在の圧力が0.9メガパスカルの
ものは高圧ガスではない。
ハ.1日の冷凍能力が3トン以卜5トン未満の冷凍設備内における高圧ガスは.そのガスの種類にかかわらず高圧ガス保安法の適用を
受けない。
(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
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(1)
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問2 次のイ、ロ、ハの記述のうち,正しいものはどれか。
イ.第一種製造者は,その製造の方法を変更しようとするときは.都道府県知事の許可を受ける必要はないが,軽微な変更として変更後
遅滞なく.その旨を都道府県知事に届け出なければならない。
ロ.冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者が製造設備以外の製造施設に係る設備の取替え工事を行う場今,軽微な変更の
工事として.その完成後遅滞なく.都道府県知事にその旨を届け出ればよい。
ハ.もっぱら冷凍設備に用いる機器であって.定められたものの製造の事業を行う者(機器製造業者)は.所定の技術上の基準に従って
その機器を製造しなければならない。
(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
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(3)
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問3 次のイ、ロ、ハの記述のうち,正しいものはどれか。
イ.高圧ガス保安法は.高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する的のため,高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に
関する自主的な活動を促進することも定めている。
ロ.容器に充てんされた冷媒ガス用の高圧ガスの販売の事業を営もうとする者(定められたものを除く.)は.販売所ごとに,事業開始後,
遅滞なく,その旨を都道府県知事に届け出なければならない。
ハ.冷凍のための製造施設の冷媒設備内の高圧ガスであるアンモニアを廃棄するときには,高圧ガスの廃棄に係る技術上の基準は
適用されない。
(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
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(2)
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問4 次のイ、ロ、ハの記述のうち.冷凍のため高圧ガスの製造をする第二種製造者について正しいものはどれか。
イ.製造をする高圧ガスの種類がフルオロカーボン(不沽性のものに限る.)である場合、1日の冷凍能力が20トン以上50トン未満である
冷凍設備を使用して高圧ガスの製造をする者は、第二種製造者である。
ロ.すべての第二種製造者は,冷凍保安責任者及びその代埋者を選任する必要はない。
ハ.第二種製造者が,製造をする高圧ガスの種類を変更しようとするとき,その旨を都道府県知事に届け出るべき定めはない。
(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(4)
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問5 次のイ、ロ、ハの記述のうち,冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガスを車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)に
より移動する場合について一般高圧ガス保安規則上正しいものはどれか。
イ.液化アンモニアを移動するときは,その充てん容器には,転落,転倒等による衝撃及びバルブの損傷を防止するための措置を講じ,
かつ.粗暴な取扱いをしてはならないが,液化フルオロカーボン(不活性のものに限る.)を移動するときは.その必要はない。
ロ.液化アンモニアを移動するとき,その高圧ガスの名称.性状及び移動中の災害防.止のために必要な注意事項を記載した書面を
運転者に交付し.移動中携帯させ,これを遵守させなければならないのは,移動する液化アンモニアの質量が3000キログラム以上の
場合に限られている。
ハ.液化アンモニアを移動するときは.防毒マスク,手袋その他の保護具並びに災害発生防.止のための応急措置に必要な資材、薬剤
及び工具等のほか.消火設備を携行しなければならない。
(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(5)
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問6 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充てんするための容器(再充てん禁止容器を除く.)について正しいものはどれか。
イ.液化アンモニアを充てんする容器には,その充てんすべき高圧ガスの名称が刻印で示されているので、アンモニアの件質を示す
文字を明示すれば,そのガスの名称は明示する必要はない。
ロ.容器に充てんする液化ガスは,その容器の内容積に関係なく,容器に刻印等又は自主検.査刻印等で示された最高充てん質量以下の
ものでなければならない。
ハ.容器検.査に合格した容器に刻印されている「TP2.9M」は,その容器の耐圧試験における圧力が2.9メガパスカルであることを表して
いる。
(1)イ (2)ロ (3)ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(4)
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問7 次のイ、ロ、ハの記述のうち,冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。
イ.蒸発器の冷媒ガスに接する側の表面積の数値は.吸収式冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ロ.冷媒設備内の冷媒ガスの充てん量の数値は.自然環流式冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ハ.圧縮機の標準回転速度における1時間のピストン押しのけ量の数値は、回転ピストン型圧縮機を使用する冷凍設備の1日の
冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(1)
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問8から問13までの問題は,次の例による事業所に関するものである。
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[例] 冷凍のため、次に掲ける高圧ガスの製造施設を有する事業所
製造設備の種類 : 定置式製造設備(1つの製造設備であって.専用機械室に設置してあるもの)
冷媒ガスの種類 : アンモニア
冷凍設備の圧縮機 : 容積圧縮機(往復動式) 4基
1日の冷凍能力 : 250トン
主な冷媒設備 : 圧縮器 (横置円筒形で胴部の長さが3メートルのもの)
受液器 (内容積が4,000リットルのもの) |
問8 次のイ、ロ、ハの記述のうち.この事業者について正しいものはどれか。
イ.この事業者は,危害予防規程を定め.従業者とともに.これを、忠実に守らなければならないが,その危害予防規程を都道府県知事に
届け出るべき定めはない。
ロ.この製造施設に異常があったとき,この事業者がその年月日及びそれに対してとった措置を記載すべき帳簿の保存期間は,
記載の日から10年と定められている。
ハ.この製造施設の高圧ガスについて災害が発生したときは,遅滞なく.その旨を都道府県知事又は警察官に届け出なければならない。
(1)ロ (2)ハ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(1)
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問9 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業者について正しいものはどれか。
イ.この事業者が事業所内において指定する場所では,この事業所の従業者といえども,何人も火気を取り扱ってはならない。
ロ.この製造施設が危険な状態になったことを発見したときは,直ちに.都道府県知事又は警察官,消防吏員若しくは消防団員若しくは
海上保安官に届け出なければならないが,応急の措置を講じるべき定めはない。
ハ.この事業者は,従業者に対する保安教育記計画を定め.これを忠実に実行しなければならないが,その保安教育計画を都道府県知事
に届け出るべき定めはない。
(1)イ (2)ハ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
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(2)
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問10 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所の冷凍保安責任者及びその代理者について.正しいものはどれか。
イ.この事業所の冷凍保安責任者には.第二種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者であって,1日の冷凍能力が20トンである
製造施設を使用して行う高圧ガスの製造に関する1年の経験を有している者を選任することができる。
ロ.この事業所の冷凍保安責任者が旅行などのためその職務を行うことができない場合.あらかじめ選任した冷凍保安責任者の代埋者
にその職務を代行させなければならない.この場合,この代理者は,高圧ガス保安法の規定の適用については,冷凍保安資任者とみな
される。
ハ.この事業所に選任している冷凍保安責任者を解任し,新たな者を選任したときは,遅滞なく,その解任及び選任の旨を都道府県知事に
届け出なければならないが、冷凍保安責任者の代理者を解任及び選任したときには,その必要はない。
(1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(2)
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問11 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所の製造施設の冷媒ガスの補充用としての容器による液化アンモニア(質量が
50キログラムのもの)の貯蔵について一般高圧ガス保安規則上.正しいものはどれか。
イ.貯蔵の方法に係る技術上の基準に従って貯蔵しなければならない液化アンモニアは.その質量が1.5キログラムを超えるもの
である。
ロ.この液化アンモニアの充てん容器及び残ガス容器の貯蔵は,通風の良い場所でしなければならない。
ハ.この液化アンモニアの充てん容器及び残ガス容器を置く容器置場の周囲2メートル以内においては,火気の使用を禁じ,かつ,
引火性又は発火性の物を置くことが禁止されているが,容器と火気又は引火性若しくは発火性の物の間を有効に遮る措置を
講じた場合は,この限りでない。
(1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(4)
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問12 次のイ、ロ、ハの記述のうち.この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。
イ.専用機械室内に運転中常時強制換気できる装置を設けてある場合は,冷媒設備の安全弁に設けた放出管の開口部の位置に
ついては、特に定めがない。
ロ.受液器の液面計に丸形ガラス管液面計以外のガラス管液面計を使用している場合は,その液面計には破損を防止するための
措置を講じなくてよい。
ハ.専用機械室に設置.されているこの製造設備には.冷媒ガスであるアンモニアが漏えいしたときに安全に.かつ,速やかに除害する
ための措置を講じなければならない。
(1)イ (2)ロ (3)ハ (4)イ、ハ (5)イ、ロ、ハ |
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(4)
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問13 次のイ、ロ、ハの記述のうち.この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。
イ.この製造施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に,そのガスの漏えいを検知し,かつ,警報するための設備を
設けた場合であっても,この製造施設には消火設備を設けなければならない。
ロ.この受液器は.その周囲に,冷媒ガスである液状のアンモニアが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を講じなけ
ればならないものに該当しなしい。
ハ.この製造設備の専用機械室は、冷媒ガスであるアンモニアが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならない。
(1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
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(4)
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「法令2」
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