3種冷凍独学チャレンジ研究所 本文へジャンプ
 Home 参考図書     

過去問塾

2019年度 法令
 問題 11
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者(冷凍保安責任者を選任しなければならない者に限る。)が行う定期自主検査について正しいものはどれか。

 イ.定期自主検査を行ったとき、その検査記録に記載すべき事項の一つに「検査の実施について監督を行った者の氏名」
   がある。

 ロ.定期自主検査は、冷媒ガスが毒性ガス又は可燃性ガスである製造施設の場合は1年に1回以上、冷媒ガスが不活性ガス
   である製造施設の場合は3年に1回以上行うことと定められている。 

 ハ.定期自主検査を行ったときは、その検査記録を作成し、これを保存しなければならないが、これを都道府県知事等に
   届け出るべき定めはない。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 12
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者が定めるべき危害予防規程及び保安教育計画について正しいものはどれか。

 イ.危害予防規程を定め、災害の発生防止に努めなければならないが、その規程を都道府県知事等に届け出る必要はない。

 ロ.危害予防規程には、協力会社の作業の管理に関することについても定めなければならない。

 ハ.従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならないが、その計画を都道府県知事等に届け出る
   必要はない。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 13
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者について正しいものはどれか。

 イ.高圧ガスの製造のための施設が危険な状態となっている事態を発見したときは、直ちに、その旨を都道府県知事等又は
   警察官、消防吏員若しくは消防団員若しくは海上保安官に届け出なければならない。

 ロ.事業所ごとに、製造施設に異常があった場合、その年月日及びそれに対してとった措置を記載した帳簿を備え、記載の
   日から10 年間保存しなければならない。

 ハ.その所有し、又は占有する容器を喪失し、又は盗まれたときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に
   届け出なければならない。

 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 14
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者(認定完成検査実施者である者を除く。)が行う製造施設の変更の工事について正しいものはどれか。

 イ.アンモニアを冷媒ガスとする圧縮機の取替えの工事は、冷媒設備に係る切断、溶接を伴わない工事であって、その設備の
   冷凍能力の変更を伴わないものであっても、定められた軽微な変更の工事には該当しない。

 ロ.製造施設の特定変更工事の完成後、高圧ガス保安協会が行う完成検査を受け所定の技術上の基準に適合していると
   認められた場合は、完成検査を受けた旨を都道府県知事等に届け出ることなく、かつ、都道府県知事等が行う完成検査を
   受けることなく、その施設を使用することができる。

 ハ.製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事について、都道府県知事等の許可を受けた場合であっても、完成検査を
   受けることなく、その製造施設を使用することができる変更の工事があるが、アンモニアを冷媒ガスとする製造施設には
   適用されない。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 15
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備がアンモニアを冷媒ガスとする定置式製造設備(吸収式アンモニア冷凍機であるものを除く。)である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

 イ.製造施設は、消火設備を設けなければならない施設に該当しない。

 ロ.製造設備には、冷媒ガスが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなければならない。

 ハ.冷媒設備に設けた安全弁(大気に冷媒ガスを放出することのないものを除く。)には、放出管を設けなければならない。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 16
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備がアンモニアを冷媒ガスとする定置式製造設備(吸収式アンモニア冷凍機であるものを除く。)である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

 イ.製造施設には、その施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、
   警報するための設備を設けなければならない。

 ロ.受液器に設ける液面計には、丸形ガラス管液面計を使用してはならない。

 ハ.受液器には、その周囲に、冷媒ガスである液状のアンモニアが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を
   講じなければならないものがあるが、その受液器の内容積が1万リットルであるものは、それに該当しない。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)イ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 17
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備が定置式製造設備である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

 イ.冷媒設備に設けなければならない安全装置は、冷媒ガスの圧力が耐圧試験圧力を超えた場合に直ちに、その設備の
   運転を停止するものでなければならない。

 ロ.冷媒設備の圧縮機は火気(その製造設備内のものを除く。)の付近に設置してはならないが、その火気に対して安全な
   措置を講じた場合はこの限りでない。

 ハ.冷媒設備の配管の変更の工事の完成検査における気密試験は、安全装置が作動しないように許容圧力未満の圧力で
   行うことができる。

 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 18
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備が定置式製造設備である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

 イ.冷媒設備の圧縮機が強制潤滑方式であって、潤滑油圧力に対する保護装置を有している場合であっても、その圧縮機の
   油圧系統を除く冷媒設備には圧力計を設けなければならない。

 ロ.配管以外の冷媒設備について行う耐圧試験は、「水その他の安全な液体を使用することが困難であると認められるときは、
   空気、窒素等の気体を使用して許容圧力以上の圧力で行うことができる。」と定められている。

 ハ.凝縮器には所定の耐震に関する性能を有しなければならないものがあるが、縦置円筒形であって、かつ、胴部の長さが
   5メートルの凝縮器は、その必要はない。

 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 19
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍保安規則で定める第一種製造者の製造の方法に係る技術上の基準に適合しているものはどれか。

 イ.冷媒設備に設けた安全弁の修理及び清掃が終了した後、製造設備の運転を数日間停止するので、その間安全弁に付帯して
   設けた止め弁を閉止することとした。

 ロ.冷媒設備の修理は、あらかじめ定めた修理の作業計画に従って行ったが、あらかじめ定めた作業の責任者の監視の下で
   行うことができなかったので、異常があったときに直ちにその旨をその責任者に通報するための措置を講じて行った。

 ハ.高圧ガスの製造は、 日に 回以上その製造設備が属する製造施設の異常の有無を点検して行い、異常のあるときは
   その設備の補修その他の危険を防止する措置を講じて行っている。

 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


 問題 20
 次のイ、ロ、ハの記述のうち、認定指定設備について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

 イ.認定指定設備である条件の一つに、自動制御装置が設けられていなければならないことがある。

 ロ.認定指定設備である条件の一つに、日常の運転操作に必要となる冷媒ガスの止め弁には手動式のものを使用しない
   ことがある。

ハ.認定指定設備に変更の工事を施すと、指定設備認定証が無効になる場合がある。

 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ

____________________
 解答
____________________


  


・3種冷凍独学チャレンジ研究所・ 
copyright (c) 3種冷凍独学チャレンジ研究所  all rights reserved.