3種冷凍独学チャレンジ研究所 本文へジャンプ
 Home 参考図書     

 2冷に挑戦 h24 「法令」

 「法令 1」

 問1 次のイ、ロ、ハの記述のうち,正しいものはどれか。

イ.第一種製造者は,その製造設備の冷媒ガスの種類を変更しようとするときは,その製造設備の変更の工事を伴わない場合であっても,
  都道府県知事の許可を受けなければならない。
ロ.第一種製造者がアンモニアを冷媒ガスとする製造設備の圧縮機の取替えの工事を行う場合,切断,溶接を伴わない工事であって,
  その設備の冷凍能力の変更を伴わないものであれば、その完成後,都道府県知事にその旨を届け出ればよい。
ハ.冷凍設備に用いる機器の製造の事業を行う者(機器製造業者)が所定の技術上の基準に従って製造しなければならない機器は,
  冷媒ガスの種類にかかわらず,1日の冷凍能力が5トン以上の冷凍機に用いられるものに限られる。

(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答1
____________________


 問2 次のイ、ロ、ハの記述のうち,正しいものはどれか。

イ.常用の温度において圧力がO.15メガパスカルの液化ガスであっても,圧力がO.2メガパスカルとなる場合の温度が25度である
  液化ガスは,高圧ガスである.。
ロ.常用の温度35度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く.)であって,現在の圧力がO.9メガパスカル
  のものは高圧ガスではない。
ハ.1日の冷凍能力が3トン以上5トン未満の冷凍設備内における高圧ガスであっても,そのガスの種類によっては,高圧ガス保安法の
  適用を受けないものがある。

(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答2
____________________


 問3 次のイ、ロ、ハの記述のうち,正しいものはどれか。

イ.高圧ガス保安法は,高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のため,民間事業者による高圧ガスの保安に関する
  自主的な活動を促進することを定めているが.高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することは
  定めていない。
ロ.高圧ガスの販売の事業を営もうとする者は,事業所ごとに,事業の開始後,遅滞なく,その旨を都道府県知事に届け出なければ
  ならない。
ハ.冷凍保安規則に定められている高圧ガスの廃棄に係る技術上の基準に従うべき高圧ガスは,可燃性ガス及び毒性ガスに限られる。


(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答3
____________________


 問4 次のイ、ロ、ハの記述のうち,冷凍のため高圧ガスの製造をする第二種製造者について正しいものはどれか。

イ.第二種製造者が製造の方法を変更しようとするときには,その旨を都道府県知事に届け出るべき定めはない。
ロ.第二種製造者は,事業所ごとに,製造開始の日の20日前までに,高圧ガスの製造をする旨を都道府県知事に届け出なければ
  ならない。
ハ.第二種製造者は,定められた技術上の基準に従って高圧ガスの製造をしなけれぱならない。


(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答4
____________________


 問5 次のイ、ロ、ハの記述のうち,車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの.)による液化アンモニアの移動に係る技術上の
   基準等について一般高圧ガス保安規則上」正しいものはどれか。

イ.消火設備並びに災害発生防止のための応急措置に必要な資材及び工具等を携行するほかに,防毒マスク,手袋その他の保護具
  並びに災害発生防止のための応急措置に必要な資材,薬剤及び工具等も携行しなけれぱならない。
ロ.移動する液化アンモニアの質量の多少にかかわらず,ガスの名称,性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した
  書面を運転者に交付し,移動中携帯させ,これを遵守させなければならない。
ハ.充てん容器及び残ガス容器には,木枠又はパッキンを施さなければならない。


(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答5
____________________


 問6 次のイ、ロ、ハの記述のうち,冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。

イ.冷媒ガスの種類に応じて定められた数値は、遠心式圧縮機を使用する冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つ
  である。
ロ.蒸発部又は蒸発器の冷媒ガスに接する側の表面積の数値は,自然還流式冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の
  一つである。
ハ.圧縮機の気筒の内径の数値は,回転ピストン型圧縮機を使用する冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。


(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答6
____________________


 問7 次のイ、ロ、ハの記述のうち,高一1ガスを充てんするための答器(再充てん禁止容器を除く、)について正しいものはどれか。

イ.液化アンモニアを充てんする容器に表示をすべき事項のうちには,「その容器の外面の見やすい箇所に,その表面積の2分の1以上に
  ついて白色の塗色をすること」がある。
ロ.容器に充てんする液化ガスは,刻印等又は自主検査刻印等で示された種類の高圧ガスであり、かつ,容器に刻印等又は自主検査
  刻印等で示された最人充てん質量の数値以下のものでなければならない。
ハ.容器検査に合格した容器に充てんすることができる高圧ガスの名称を明示した場合は,その容器に充てんすべき高圧ガスの種類の
  刻印又は標章の掲示を省略することができる。

(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答7
____________________


 問8から問13までの問題は,次の例による事業所に関するものである。
  [例] 冷凍のため次に掲ける高圧カスの製造施設を有する事業所
     製造設備の種類 : 定置式製造設備(1つの製造設備であって専用機械室に設置してあるもの)
     冷媒ガスの種類 : アンモニア
     冷媒設備の圧縮機 : 容積圧縮式(往復動式) 4基
     1日の冷凍能力 : 310トン
     主な冷媒設備 : 凝縮器(横置円筒形で胴部の長さが3メートルのもの)
               : 受液器(内谷積が4,000リットルのもの)

 問8 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業者について正しいものはどれか。

イ.所有し,又は占有する製造施設が危険な状態となったときは,直ちに,応急の措置を講じなければならない。
ロ.所有し,又は占有する製造施設の高圧ガスについて災害が発生したときは,遅滞なく,その旨を都道府県知事又は警察官に届け出な
  ければならないが,所有し,又は占有する容器(高圧ガスを充てんするためのもの一)を盗まれたときに,その旨を都道府県知事又は
  警察官に届け出るべき定めはない。
ハ.この事業者が指定した場所には,その従業者を除き,何人もこの事業者の承諾を得ないで発火しやすい物を携帯して立ち入っては
  ならない。


(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答8
____________________


 問9 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業者について正しいものはどれか。

イ.製造施設に異常があった年月日及びそれに対してとった措置を記載した帳簿を備え,これを記載の日から次回の保安検査の
  実施日まで保存しなけれぱならないと定められている。
ロ.危害予防規程を定め,これを都道府県知事に届け出なければならない.また,その規程には,危害予防規程の作成及び変更の
  手続きに関することについても定めなければならない。
ハ.従業者に対する保安教育計画を定め,これを都道府県知事に届け出なければならない。

(1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答9
____________________


 問10 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所の冷凍保安責任者及びその代理者について正しいものはどれか。

イ.冷凍保安責任者には,第二種冷凍機械責任者免状の交付を受け,かつ1日の冷凍能力が20トン以上の製造施設を使用して行う
  高圧ガスの製造に関する1年以上の経験を有する者を選任することができる。
ロ.冷凍保安責任者の代理者は,冷凍保安責任者が旅行,疾病その他の事故によってその職務を行うことができない場合には,高圧ガス
  の製造に係る保安に関する業務を管理しなければならない。
ハ.選任している冷凍保安責任者及びその代理者を解任し,新たにこれらの者を選任したときは,遅滞なく,新たに選任した者について
  その旨を都道府県知事に届け出なければならないが,解任したこれらの者についてはその旨を都道府県知事に届け出る
  必要はない。


(1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)イ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答10
____________________


 問11 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。

イ.専用機械室内を運転中強制換気できる構造とした場合,冷媒設備に設けた安全弁の放出管の開口部の位置については,特に
  定められていない。
ロ.この受液器に設ける液面計には,丸形ガラス管液面計以外のものを使用しなければならない。
ハ.この受液器は,その周囲に冷媒ガスである液状のアンモニアが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を講じなけれ
  ぱならないものに該当しない。

(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答11
____________________


  問12 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。

イ.この製造施設には.その施設から漏えいしたガスが滞留するおそれのある場所に,そのガスの漏えいを検知し,かつ,警報するための
  設備を設けるべき定めはない。
ロ.製造設備が専用機械室に設置してあるが、その製造設備にはアンモニアが漏えいしたときに安全に.かつ,速やかに除害するための
  措置を講じなければならない。
ハ.圧縮機、凝縮器及び受液器並びにこれらを接続する配管が設置してある専用機械室は、アンモニアが漏えいしたとき滞留しない
  ような構造としなければならない。


(1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答12
____________________


  問13 次のイ、ロ、ハの記述のうち,この事業所の製造施設の冷媒ガスの補充用としての容器による液化アンモニア(質量50キログラム
    のもの.)の貯蔵に係る技術上の基準について一般高圧ガス保安規則上正しいものはどれか。

イ.残ガス容器には,転落,転倒等による衝撃及びバルブの損傷を防止するための措置を講じる必要はない。
ロ.充てん容器及び残ガス容器を車両に積載して貯蔵することは、特に定められた場合を除き禁じられている。
ハ.充てん容器及び残ガス容器の貯蔵は、通風の良い場所でしなければならない


(1)ロ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
____________________
 解答13
____________________



 
 「法令 2」


 


・3種冷凍独学チャレンジ研究所・ 
copyright (c) 3種冷凍独学チャレンジ研究所  all rights reserved.